YOASOBIのサポートドラマーとしてYOASOBI5周年ドームライブ『超現実』にも出演した仄雲さんですが、そのプロフィールについては謎が多いことで知られています。
また、2023年12月にはYOASOBI脱退というニュースも飛び交い、注目が集まりました。
そんな仄雲は身長や出身地、これまでの経歴について詳しい情報はあまり公表されておらず、ファンの間では「一体どんな人物なのか？」と気になる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ライブでのパフォーマンスや雑誌の取材、XなどのSNSも元にしながら、
・身長や出身などのプロフィール
・どのようにして音楽の道を歩んできたのか、その経歴
を深く掘り下げていきます。
この記事を読み終えるころには、仄雲さんの魅力や意外な一面について知ることができ、さらに彼の演奏を楽しむ視点が広がることでしょう！
YOASOBIサポートドラマー仄雲身長や出身は？
まずは仄雲の身長や出身などプロフィールについて深堀りしていきたいと思います。
結論、身長は170～175cmほど、出身は山口or福岡と推測します。
その根拠は・・？
まず身長については公式に明言されていないものの、彼がライブやイベントで見せる立ち姿や他のメンバーとの比較から、平均的な日本人男性よりやや高いと考えられます。
YOASOBIのメンバーやサポートメンバーが並んだ写真を見ても、AyaseやAsshと同じくらいの身長だと思われます。
次に出身地についてですが、こちらも残念ながら具体的な情報は公式には明らかにされていません。
しかし、YOASOBIのコンポーザーであるAyaseとの長い付き合いであり、Ayase自身が過去のエピソードで「10代の頃から仄雲は先輩だった」と語っていることから、Ayaseと同じ山口県出身ではないかと推測します。
ただ、眩暈SIRENというバンドのドラムもやっており（現在は解散）、このバンドが福岡で結成、同じ専門学校のメンバー構成ということもあり、福岡が出身の可能性も否定できません。
どちらにしても地方都市でのバンド活動や音楽イベントを通じて出会った可能性が高いと考えられます。
地方での音楽活動は、都市部とは異なり、限られた環境の中で熱意や技術を磨く場面が多くあります
仄雲の演奏スタイルには、そのような環境で培われた強い芯のようなものが感じられます。
また、地方出身のミュージシャンは地元の音楽仲間との絆を大切にすることが多く、仄雲もYOASOBI加入後もその価値観を持ち続けているのではないでしょうか。
彼が地方出身であると仮定した場合、東京の音楽シーンに進出する際には、周囲との差を埋めるために多大な努力を重ねてきたことが想像されます。
現在のように日本を代表する音楽ユニットで活躍している背景には、彼自身の地道な努力と、それを支える地方での音楽仲間との思い出があるのかもしれません。
また、仄雲はユニークなキャラクターと親しみやすい人柄も魅力のひとつだと思います。
彼のエピソードの中でも特に有名なのが、YOASOBIのボーカルであるikuraさんとの初対面の際に放った一言、「お兄ちゃんって呼んでもいいんだよ」です。
この発言はikuraさんを驚かせつつも、後に笑い話として語られるほど印象的なものでした。
このような仄雲の飾らない性格は、他のメンバーやスタッフ、さらにはファンに対しても安心感を与えます。
音楽業界では、緊張感やストレスの多い環境が日常的ですが、仄雲さんのような明るく柔らかいキャラクターがグループ全体の雰囲気を和らげる存在となっているのです。
さらに、ラジオ番組やインタビューなどで垣間見える彼のユーモアや気さくな発言は、YOASOBIのファンにとっても魅力的なポイントです。
特にライブのMCやSNSでの発信では、その人柄が感じられる場面が多く、彼が単なる「裏方」にとどまらず、YOASOBIの魅力を引き立てる重要な存在であることを示しています。
YOASOBIサポートドラマー仄雲YOASOBIを脱退した？
ここまで身長や出身などプロフィールについて触れましたが、今度は仄雲のYOASOBI脱退について触れていきたいと思います。
結論脱退はしていません。
事情によってライブに出られなかった時期はありましたが、あくまでサポートメンバー。
実際に2024年の5周年ライブではメインドラマーとしてパフォーマンスをしていました。
ではなぜこのようなことが話題になったのか深堀していきます。
YOASOBIのサポートドラマーとしても活動をしていた仄雲ですが2023年12月にYOASOBI脱退のネットニュースが飛び交いました。
次のサポートには天野達也が起用されるとの内容。
2023年12月1日に香港で行われたフェス「Clockenflap」に登場し、2023年12月3日に台湾のフェス「Simple Life」でもサポートを務めました。
公式のyoasobiスタッフSNSで、New Band Memberとしてこのことが紹介されたことで、一部で『仄雲が脱退し、新規加入した』と思われたのではないかと考えます。
しかしYOASOBIの正式メンバーはAyaseとikuraの2名。バンドメンバーはほぼ決まっているものの、あくまで『サポート』とされており、それぞれの活動の中でスケジュールが合わず、他のメンバーを起用することも大いに考えられます。
新規加入など公式側の発表や、ニュースに間違いはないものの、一部勘違いが起こったことで話題となったと推測します。
しかしそれだけ仄雲はYOASOBIのメンバーとして溶け込んでおり、ファンたちの間でも仄雲＝YOASOBIというのが浸透しているのでしょう。
やはりAyase、ikura、やまもとひかる、Assh、ミソハギザクロ、仄雲の6人がしっくりきて、サポートというよりは、この6人でYOASOBIと思ってしまいがちですね。
もちろん他のサポートメンバーが入ることで、違った色が見え、これもまたYOASOBIの魅力ではないかと感じます。
YOASOBIサポートドラマー仄雲経歴は？
仄雲は、YOASOBI加入前から多くのバンドでの活動を経験しています。
まずは同じ専門学校出身だったオオサワ、仄雲、森田によりバンドを結成。
さらにウルが加入し眩暈SIRENが福岡で結成されます。
さらに個人名義で楽曲を制作。
仄雲が「人の声を入れてみたい」とSNSに投稿し、そのコメントにMuiが反応。
これをきっかけに2023年4月から久遠というバンドで活動をコンポーザー兼ドラマーとして開始。
ここには眩暈SIRENのメンバーでもあり、ボカロPとしても活動中のウル（ex.）、クリエイターとして活動中のわた(バンドハラスメント)も加わっています。
2023年12月に残念ながら眩暈SIRENは解散となってしまいましたが、久遠の活動は続いています。
2023年12月はYOASOBIのライブを参加せず、天野が務めた時期。
この解散やそれからの活動なども、この時期のYOASOBIサポートメンバー入りしなかった理由の一つかもしれませんね。
YOASOBIとしての経歴はなんといってもコンポーザーであるAyaseさんとの深い信頼関係と長年の音楽的な絆です。
仄雲とAyaseは、Ayaseがまだ10代の頃からの付き合いであり、同じ音楽業界で切磋琢磨してきた仲間です。
そのため、仄雲がYOASOBIのサポートメンバーとして選ばれた背景には、単なる演奏技術だけではない「信頼感」が大きく影響しています。
実際、Ayaseが仄雲について「普通に先輩ですね」と語るエピソードからも、彼らの関係性が伺えます。
このような信頼関係は、バンド活動において非常に重要な要素です。
特にYOASOBIのように世界的な注目を浴びるユニットでは、メンバー間の信頼が円滑な活動を支える基盤となります。
また、仄雲は過去のバンド活動を通じて、ライブやツアーの厳しさを知るベテランでもあります。
その経験がYOASOBIの活動にも活かされており、プロフェッショナルな姿勢でグループを支えているのです。
彼がただの「サポートメンバー」にとどまらず、YOASOBIの一員として多くの人に愛される理由の一つは、この長年にわたる絆と信頼に裏打ちされた安定感にあります。
また、演奏スタイルに関してみると「引き算の美学」が感じられます。
派手な技術を見せつけるのではなく、楽曲全体のバランスを考慮した抑制的なアプローチを取ることで、他のメンバーのパフォーマンスを際立たせることができるのです。
特にYOASOBIのように繊細なメロディと歌詞が重視される音楽では、仄雲さんのような演奏者が持つ「音楽を支える力」が非常に重要な意味を持ちます。
YOASOBIサポートドラマー仄雲身長や出身は？脱退の経緯など経歴も調査まとめ
本記事ではYOASOBIのサポートドラマーである仄雲の身長や出身などのプロフィールやYOASOBI脱退の真相、経歴を調査深堀していきました。
・身長は170～175cmと推測
・出身は山口or福岡
・YOASOBIを脱退したわけではないが、バンドの解散の時期には一時YOASOBIのライブに参加しておらず、新たなメンバーの加入のニュースもあったことから脱退と囁かれたと考えられる
・バンド経験が深く、コンポーザー兼ドラムとして久遠でも活動中。自身で楽曲制作もこなす。
ユーモアたっぷりでおちゃめな一面もある仄雲。
今後久遠として、YOASOBIのサポートとして、仄雲としてどのように進化していくのかとても楽しみで目が離せません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
