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YOASOBI聖地|角川武蔵野ミュージアムはつまらない?評判の真相と最新料金【2025版】

施設・タイアップ・コラボ

『YOASOBI』『聖地』で調べるとまずでてくる『角川武蔵野ミュージアム』

埼玉県所沢市にある角川武蔵野ミュージアムは、2020年の紅白歌合戦でYOASOBIが「夜に駆ける」を披露した舞台として有名です。

そのため、YOASOBIファンの聖地巡礼スポットとして多くの人が訪れます。

しかし、インターネットで「角川武蔵野ミュージアム」を検索すると、「つまらない」という意見も目にします。せっかく訪れるなら、実際の評価や楽しみ方を知っておきたいですよね。

ということで今回の記事では

  • ほんとにつまらないの?
  • なぜつまらないといわれるの?
  • 実際どんなところなの?

というところをチケット料金など価格も併せてまとめていきたいと思います。

\アソビュー!ではキャンペーンなど割引されることもあります/

なぜ「つまらない」と言われる?—3つの誤解と対処法

ジャンルが広すぎて焦点が定まらない問題

アニメ・ラノベから哲学、郷土、現代アートまで“地層のように”混在。事前に自分の関心軸(例:「YOASOBI/建築/本棚劇場/企画展」)を決め、該当フロアだけ濃く回ると迷走しません。公式フロアガイドで当日朝に目星を付けるのが吉。

建築が美しすぎて、導線で迷う問題

隈研吾の岩塊型ファサードは映え確定。ただし回遊は独特。入口は2Fチケットカウンター→1F(マンガ・ラノベ)→4F(本棚劇場・エディットタウン)→5F(武蔵野回廊)のコの字動線を意識すると迷いません(後述のモデルコース参照)。

“鑑賞の前提”が不足しがち問題

現代アートやテーマ選書は解説で化けます本棚劇場のプロジェクションマッピングは2024/4/27に新作へ更新済み。作品背景を把握して臨むだけで体験の厚みが段違い。

YOASOBI聖地としての見どころ 5選

1. 本棚劇場(4F)—紅白の舞台、8mの書架が動きだす

高さ約8mの書架に囲まれ、定期的にプロジェクションマッピングを上映。「本と遊び、本と交わる」を掲げ、文字や本が飛び出す演出は唯一無二。2024年の新作《本は伝えたがっている》以降も上映継続。写真OK/動画NGの回もあるので場内掲示に従って撮影を。

2. エディットタウン – ブックストリート(4F)

「9つの文脈」で約2.5万冊を配架。**ジャンルではなく“テーマで巡る”**書棚は、偶然の出会いを生む装置。YOASOBIの歌詞世界が好きな人は、連想読書が刺さります。

3. マンガ・ラノベ図書館(1F)

KADOKAWA系ラノベ・コミックなど約4万冊規模。座って読める「沼スポット」。スタンダードでも利用可。

4. 企画展:体感型デジタルアート劇場「浮世絵 RE:BORN」(1F)

2025/4/26–2026/1/18。33台のプロジェクタで床・壁360度投影、江戸に没入。毎時00分は池上彰館長の音声解説回、毎時30分は音楽のみの没入回が交互上映。チケットは単独か、1DAY/イブニングに含めて入場。

5. 建築×フォトスポット

外観は巨大な岩塊。日没前後の“青時間”は石肌に柔光が回って最高。併設の武蔵野坐令和神社サクラタウンの回廊も合わせて巡ると画が締まる。

施設に実際に行ったこともありますが、その時は平日の夕方頃だったためか比較的空いており、ゆっくりできました。

ゆっくりしすぎて周りきれなかったほど。

本も好きなので1日中いれるのではないかと思ったほど。
ただし土日祝日は人が多そうなので平日にいくのがおすすめだと思います。

芸術や本、漫画が好きな人であれば確実に楽しめます。

さらにYOASOBIが紅白でつかった舞台である本棚劇場は実際に入ることができるので、聖地巡礼にはうってつけの場所でしょう。

フロアには一面に本が置いてあり、自由に読むことも可能です。

天井も高く、入った瞬間に圧倒されました。

また毎日短編のプロジェクションマッピングも行われており、これも楽しめます。

さらにこのプロジェクションマッピングは2024年4月27日(土)に新しくなりました。
筆者は変わる前に行ったのですが、本が本棚から飛び出たり文字が出てきたり、不思議な感覚で見入ってしまいました。

またYOASOBIが紅白でパフォーマンスしているポスターも飾られています。

聖地巡礼の際にはフォトスポットですね!

角川武蔵野ミュージアムは評判は?なぜつまらないのか

ここまで楽しかったことを伝えてきました。
ただではなぜつまらないというのがでてくるのでしょうか?
主にX(Twitter)などでその理由についてもまとめてみました。

本好きでないと・・

基本的に本が置いてあるだけといってしまえばそれまで。
企画展もやっているので好きな企画展があればそちらで楽しむことも可能ではあります。
本棚劇場のプロジェクションマッピングも数分間だけなので、本を横目でみながら回ってしまえばあっという間に回れてしまいます。
自分が好きな本がなかったり、本にあまり興味がない人にとってはつまらないとなってしまうのかもしれません。

料金が高い・・

これも多くありました。
詳細の料金は次の『YOASOBI聖地角川武蔵野ミュージアム概要』に記載しますが、すべてのエリア入場が可能な1DAYパスポートが平日WEB購入で3,100円
企画展はまた別途かかってきます。
漫画喫茶にいけば個室で読めますし、漫画を読みに行くと考えたら割高かもしれません。

また当日料金は更に値上がりますのでWEBで事前購入をすることをお勧めします。
また夕方入場だと2,800円と少し安く入ることも可能です。

小さい子供は飽きちゃう・・

アトラクションがあるわけではありませんし、児童書はありますがあくまでミュージアム。
走り回れるわけでもないので長時間は飽きてしまうでしょう。
ミュージアムの外に出るととなりに公園もあるので遊ぶことも可能です。

チケット料金(定期的に見直しがあるため注意が必要です)

また現在ではWEB購入と当日購入で値段に違いはありません。
YOASBIの紅白のステージであった本棚劇場は文字が濃くしてあります。
ticketの種類が多いため、自分が行きたい場所を確認し、間違えないように購入しましょう。

価格は公式の「チケット購入」ページ/英語版票面より。購入前に最新情報を再確認してください。

券種一般(大学生以上)中高生小学生入場可能エリア(概要)
マンガ・ラノベ図書館600円300円200円1F図書館
KCMスタンダード(本棚劇場含む)1,400円1,200円1,000円1F図書館/4F本棚劇場・エディットタウン・荒俣ワンダー秘宝館・EDIT&ART/5F武蔵野回廊・ギャラリー*注1
KCM 1DAYパス(平日)(浮世絵展+本棚劇場)3,300円2,800円2,000円1F図書館・1Fグランドギャラリー(浮世絵)・4F一式・5F一式*注1
KCM 1DAYパス(土日)(同上)3,700円3,100円2,300円同上
KCM イブニングパス(同上)3,000円2,500円1,800円同上
浮世絵 RE:BORN 単独2,700円2,200円1,500円1Fグランドギャラリー

*注1:2025/10/14–10/24は展示替えのため5F 武蔵野回廊/武蔵野ギャラリーは入室不可の告知あり。該当期間に行く人は要注意。角川武蔵野ミュージアム

同伴割引など:当日窓口限定で障害者手帳提示で本人+介助者1名半額の記載あり。価格欄「Disability discount applied price」を確認。


開館時間・休館日・混雑回避

  • 10:00–18:00(最終入館17:30)/毎週火曜休館(祝日の火曜は開館)。直前変更もあり得るため公式カレンダー確認が鉄則。
  • 土日祝と上映直前は本棚劇場が混みがち。イブニングパス16:00以降に入ると空気が落ち着く傾向。

アクセス・駐車場・割引

  • 住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3(ところざわサクラタウン内)/JR武蔵野線「東所沢」駅 徒歩約10分。車は関越道「所沢IC」から約8分。
  • 駐車場:第1(最大800円/24h)、第2・第3(最大600円/24h)。入庫30分無料。
  • 駐車割引(サクラタウン各店で発行):
    • 角川食堂:1,650円以上で30分、以降1,100円ごとに+30分。
    • ダ・ヴィンチストア:2,200円以上で60分、以降1,100円ごとに+30分、11,000円以上で1日無料
    • LOVE埼玉パーク:2,000円以上で30分。
    • 公式LINE友だち登録で30分クーポン(総合案内所で引換)。

※ミュージアム公式FAQは「駐車場の事前予約や割引サービスはございません」と記載。ただしサクラタウン側の各店舗割引は別枠で運用されています。ミュージアム窓口での割引を期待せず、買い物・飲食でサクラタウン割を使う、と覚えておくと混乱しません。


企画展「浮世絵 RE:BORN」—賢い観方

  • 会期:2025/4/26(土)– 2026/1/18(日)/毎時00分=池上彰館長の音声解説回毎時30分=音楽没入回英日音声/デジタルハンドアウトは無料(自分のスマホ+イヤホン推奨)。
  • おすすめ手順
    1回目は音声なし(30分回)で“浴びる”。
    2回目は音声あり(00分回)で歴史的文脈を照合。
    3回目に東海道くるくるボード
    制作工程展示で目利き力を補強。

YOASOBI巡礼のフォト定点&キャプション案

  • 外観正面・低角:岩塊と空のコントラスト。「#角川武蔵野ミュージアム」「#ところざわサクラタウン」
  • 本棚劇場・立ち位置中央後方:書架に飲み込まれる構図。「#本棚劇場」「#YOASOBI聖地」
  • エディットタウン通路・奥行き:50mストリートの“逃げ”を活かす。「#連想読書」

所要時間の目安と費用感

  • 駆け足:スタンダードで90–120分(本棚劇場の上映1回+通路一周)。
  • しっかり:1DAYで3–5時間(浮世絵→本棚劇場2周→読書休憩→フォト)。
  • 費用例(平日2名・車):1DAY×2(3,300×2)+駐車(最大800円)− ダ・ヴィンチストア2,200円購入で60分無料 = 概算7,?00円台。割引連携で駐車実質0円も可。

失敗しないチケット選び

  • 本棚劇場と常設だけ→**スタンダード(1,400円)**で十分。
  • 浮世絵も本棚も全部1DAY(平日3,300円/土日3,700円)。
  • 夕方インでコスパ↑イブニング(3,000円)ライトが映える時間帯で撮るならこれ。
  • 家族で短時間→**マンガ・ラノベ図書館(600円~)**で“読んで帰る”もアリ。

当日券は販売上限・混雑待機あり。公式で事前購入がスムーズ。楽天トラベル等でも購入可。


よくある質問(FAQ)

Q. 何曜日が空いている?
A. 平日午前/夕方は比較的ゆるやか。火曜は休館日。

Q. 館内で飲食は?
A. KadoCafe(2F)、**SACULA DINER(5F)**あり。営業時間は公式案内を参照。

Q. 子連れ向き?
A. 館内は“読む・観る”中心。小さなお子さんは短時間滞在+公園併用が現実解。サクラタウン&周辺の武蔵野樹林パークで放電→ミュージアムで静鑑が回しやすい。

Q. 駐車は本当に安い?
A. 最大600–800円/24hで周辺相場より良心的。店舗割引の重ね掛けで実質無料に届くケースも。

まとめ—「つまらない」は攻略で“面白い”に変わる

  • 見る順番・上映時刻割引動線を押さえるだけで満足度は一気に上がります。
  • YOASOBIファンは本棚劇場での“立ち位置”と撮影時間を計画に組み込むこと。
  • 本×映像×建築を“浴びる”体験は唯一無二。好きの地層が深い人ほど響くミュージアムです。

いかがでしたでしょうか。

確かにすべてのエリアを1日みられる1DAYパスポートは高く感じますが、スタンダードパスであれば、割と安価にみることが可能です。
また土日祝日は混雑しているものの、平日は比較的落ち着いているようですし、いろんな企画展もやっているため合わせていってみてはいかがでしょうか

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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