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角川武蔵野ミュージアムはつまらないのはなぜ?YOASOBI聖地を楽しむ6つのポイント

施設・タイアップ・コラボ

『YOASOBI』『聖地』で調べるとまずでてくる『角川武蔵野ミュージアム』

埼玉県所沢市にある角川武蔵野ミュージアムは、2020年の紅白歌合戦でYOASOBIが「夜に駆ける」を披露した舞台として有名です。

そのため、YOASOBIファンの聖地巡礼スポットとして多くの人が訪れます。

しかし、インターネットで「角川武蔵野ミュージアム」を検索すると、「つまらない」という意見も目にします。せっかく訪れるなら、実際の評価や楽しみ方を知っておきたいですよね。

ということで今回の記事では

  • ほんとにつまらないの?
  • なぜつまらないといわれるの?
  • 実際どんなところなの?

というところをチケット料金など価格も併せてまとめていきたいと思います。

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角川武蔵野ミュージアムはつまらないのはなぜ?

実際体験してきましたが、結論からいうと楽しかったです。

ただなぜつまらないと言われてしまうのか考えてみました

ネット上では「角川武蔵野ミュージアムはつまらない」という意見を見かけることも。しかしその多くは、事前情報が不十分だったことによるミスマッチが原因です。

◆ 理由1:展示ジャンルが幅広すぎてテーマが分かりにくい

マンガから哲学書、現代アートから郷土資料まで…ジャンルの広さが魅力である反面、「自分が求めていたものと違った」という声も。

事前に展示内容を調べ、自分に合ったものをピックアップしておくのが大切です。

◆ 理由2:館内の構造が複雑で迷いやすい

斬新な建築は美しい反面、導線が分かりづらく「迷路みたい」と感じる人も。

館内マップをチェックし、巡る順番をざっくり決めておくと安心です。

◆ 理由3:展示が難しい・解釈が必要

現代アートやテーマ性の強い展示は、ある程度の予備知識があるとより楽しめます。

公式サイトや案内のオーディオガイドを活用することで、展示への理解がぐっと深まります。

YOASOBI聖地角川武蔵野ミュージアムを楽しむ6つのポイント

① 建築そのものが作品!隈研吾の空間を味わう

岩塊のような不思議な外観は、どこから見てもフォトジェニック。建築好きにはたまらないディテール満載で、館内にも随所にこだわりが見られます。

② 圧巻の「本棚劇場」で非日常に浸る

YOASOBIファンの聖地にもなった本棚劇場。高さ8mの巨大本棚に囲まれた幻想的な空間で、プロジェクションマッピングを鑑賞できます。本棚から文字や本が飛び出すような映像演出は、大人も思わず童心に帰る仕掛け。

③ 「マンガ・ラノベ図書館」で物語世界に没頭

KADOKAWA発行の約3万冊のライトノベルと7,000冊の漫画が読み放題。座席も用意されており、まるで知のオアシス。KADOKAWA作品のファンはもちろん、マンガ好きにもたまらない空間です。

④ 「エディットタウン」で“文脈”から本と出会う冒険

本がジャンルではなく「テーマ」によって並べられた独特のエリア。普段は手に取らないような一冊との偶然の出会いが、読書の幅を広げてくれます。

⑤ 芸術と地域文化に触れる企画展やギャラリー

武蔵野の自然や歴史に関する展示に加え、現代アートや人気アニメとのコラボ展示も随時開催。訪れるたびに新しい刺激があります。

⑥ カフェとレストランでひと息。大人も子連れも満足

2階の「角カフェ」や5階の「SACULA DINER」では、地元食材を使った料理やスイーツが楽しめます。子ども向け設備や優しい接客が好評で、小さな子ども連れの方でも安心して過ごせます。

施設に実際に行ったこともありますが、その時は平日の夕方頃だったためか比較的空いており、ゆっくりできました。

ゆっくりしすぎて周りきれなかったほど。

本も好きなので1日中いれるのではないかと思ったほど。
ただし土日祝日は人が多そうなので平日にいくのがおすすめだと思います。

芸術や本、漫画が好きな人であれば確実に楽しめます。

さらにYOASOBIが紅白でつかった舞台である本棚劇場は実際に入ることができるので、聖地巡礼にはうってつけの場所でしょう。

フロアには一面に本が置いてあり、自由に読むことも可能です。

天井も高く、入った瞬間に圧倒されました。

また毎日短編のプロジェクションマッピングも行われており、これも楽しめます。

さらにこのプロジェクションマッピングは2024年4月27日(土)に新しくなりました。
筆者は変わる前に行ったのですが、本が本棚から飛び出たり文字が出てきたり、不思議な感覚で見入ってしまいました。

またYOASOBIが紅白でパフォーマンスしているポスターも飾られています。

聖地巡礼の際にはフォトスポットですね!

角川武蔵野ミュージアムは評判は?なぜつまらないのか

ここまで楽しかったことを伝えてきました。
ただではなぜつまらないというのがでてくるのでしょうか?
主にX(Twitter)などでその理由についてもまとめてみました。

本好きでないと・・

基本的に本が置いてあるだけといってしまえばそれまで。
企画展もやっているので好きな企画展があればそちらで楽しむことも可能ではあります。
本棚劇場のプロジェクションマッピングも数分間だけなので、本を横目でみながら回ってしまえばあっという間に回れてしまいます。
自分が好きな本がなかったり、本にあまり興味がない人にとってはつまらないとなってしまうのかもしれません。

料金が高い・・

これも多くありました。
詳細の料金は次の『YOASOBI聖地角川武蔵野ミュージアム概要』に記載しますが、すべてのエリア入場が可能な1DAYパスポートが平日WEB購入で3,100円
企画展はまた別途かかってきます。
漫画喫茶にいけば個室で読めますし、漫画を読みに行くと考えたら割高かもしれません。

また当日料金は更に値上がりますのでWEBで事前購入をすることをお勧めします。
また夕方入場だと2,800円と少し安く入ることも可能です。

小さい子供は飽きちゃう・・

アトラクションがあるわけではありませんし、児童書はありますがあくまでミュージアム。
走り回れるわけでもないので長時間は飽きてしまうでしょう。
ミュージアムの外に出るととなりに公園もあるので遊ぶことも可能です。

YOASOBI聖地である角川武蔵野ミュージアム概要

最後に角川武蔵野ミュージアムの施設情報をまとめていこうと思います

休館日

毎週火曜日(火曜日が祝日やお盆等の場合は営業しています)
他メンテナンスなどで休館日あり

住所

〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3

アクセス

電車:東所沢駅より徒歩10分 

駐車場(料金):ところざわサクラタウン駐車場(30分200円/24時間最大800円)最初の30分無料
第2駐車場、第3駐車場(30分200円/24時間最大600円)最初の30分無料

割引サービス

角川食堂1,500円(税抜)以上の飲食で30分の割引券
以降、1,000円(税抜)ごとに30分の割引券追加。
ダ・ヴィンチストア2,000円(税抜)以上の買い物で60分の割引券発行
以降、1,000円(税抜)ごとに30分の割引券追加。
LOVE埼玉パーク Presented by J:COM2,000円(税込)以上の買い物で30分の割引券発行。
公式LINE(@sakuratown)友だち登録で30分の駐車場クーポン発行。
総合案内所(10:00~18:00)にて割引券に引き換え。

チケット料金(定期的に見直しがあるため注意が必要です)

また現在ではWEB購入と当日購入で値段に違いはありません。
YOASBIの紅白のステージであった本棚劇場は文字が濃くしてあります。
ticketの種類が多いため、自分が行きたい場所を確認し、間違えないように購入しましょう。

  一般(大学生以上) 中高生 小学生 入場可能エリア
マンガ・ラノベ図書館 600円  300円  200円 マンガ・ラノベ図書館
KCM スタンダードチケット(本棚劇場含む) 1,400円 1,200円 1,000円 ・1F マンガ・ラノベ図書館
・4F 本棚劇場
・4F エディットタウン-ブックストリート
・4F 荒俣ワンダー秘宝館
・4F EDIT&ART ギャラリー
・5F 武蔵野回廊
・5F 武蔵野ギャラリー
時間制限あり
モネ イマーシブ・ジャーニー
僕が見た光 (7/20~)
 2,500円 2,000円  1,300円 1F グランドギャラリー
KCM 1DAY パスポート(モネ展・本棚劇場含む) 月~金 

 

 3,100円 2,600円 1,800円

・1F マンガ・ラノベ図書館
・1F グランドギャラリー
・4F 本棚劇場
・4F エディットタウン-ブックストリート
・4F 荒俣ワンダー秘宝館
・4F EDIT&ART ギャラリー
・5F 武蔵野回廊
・5F 武蔵野ギャラリー

KCM 1DAY パスポート(モネ展・本棚劇場含む) 土日 

3,500円 2,900円 2,100円

1F マンガ・ラノベ図書館
・1F グランドギャラリー
4F 本棚劇場
・4F エディットタウン-ブックストリート
・4F 荒俣ワンダー秘宝館
・4F EDIT&ART ギャラリー
・5F 武蔵野回廊
・5F 武蔵野ギャラリー

KCM イブニングパスポート(モネ展・本棚劇場含む)

 2,800円  2,300円  1,600円

・1F マンガ・ラノベ図書館
・1F グランドギャラリー
・4F 本棚劇場
・4F エディットタウン-ブックストリート
・4F 荒俣ワンダー秘宝館
・4F EDIT&ART ギャラリー
・5F 武蔵野回廊
・5F 武蔵野ギャラリー

FR@GMENTS of THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS (2/7~3/30)

 1,700円    

5F 武蔵野回廊・武蔵野ギャラリー

いかがでしたでしょうか。

確かにすべてのエリアを1日みられる1DAYパスポートは高く感じますが、スタンダードパスであれば、割と安価にみることが可能です。
また土日祝日は混雑しているものの、平日は比較的落ち着いているようですし、いろんな企画展もやっているため合わせていってみてはいかがでしょうか

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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