米津玄師2026ライブGHOSTチケット倍率はどれくらい？当たりやすい会場・取り方まで徹底解説

2026年に開催される 米津玄師 2026 TOUR / GHOST。

ツアー発表後、チケット先行に使われるCDが発売前から予約困難となり、一部では定価以上で取引されるなど、チケットをめぐる動きはすでに異常とも言える状況になっています。

そこでこの記事では、公式に発表されているツアー日程・各会場のキャパシティ・SNSフォロワー数・CD先行の初動状況などをもとに、

米津玄師2026ライブ「GHOST」のチケット倍率を、できるだけ現実的な数値で徹底予想していきます。

「倍率はどれくらい？」
「本当にチケットは取れるのか？」
「どの会場や日程が狙い目なのか？」
「CDは何枚買うのが現実的なのか？」

こうした疑問にひとつずつ答えながら、“1公演を現実的に取りに行くための戦略”まで、数字をもとにわかりやすく解説していきます。

米津玄師2026ライブGHOSTチケット倍率はどれくらい？
米津玄師2026ライブGHOST当たりやすい会場は？
1. 激戦になりやすい会場
2. 「狙い目」になりやすい条件
米津玄師2026ライブGHOSTチケット取り方は？
【考察】CDは何枚買うのが「現実ライン」なのか？
米津玄師2026ライブGHOSTチケット倍率はどれくらい？当たりやすい会場・取り方まで徹底解説まとめ
1. チケットを掴みにいくための行動優先順位

米津玄師2026ライブGHOSTチケット倍率はどれくらい？

早速結論からいきましょう。

米津玄師 2026 TOUR / GHOST の全国平均倍率は「約4～16倍前後」と予想します。

ではなぜこのような数値になったかを解説していきます

応募者数予想

「GHOST」ツアーのチケット倍率を考えるうえで、まず前提になるのが実際に何人が応募するのかという点です。

まず前提としてファンクラブというものがありません。

そのためSNSフォロワー数でみていきますと、2025年12月現在で

X：約328万人
Instagram：約210万人
TikTok：約57万人
YouTube：約827万人

となり、合計すると1,000万人規模に達しています。ただし、すべてのフォロワーがライブに応募するわけではなく、実際にチケット購入まで動く層はこの中の一部に限られます。

過去のアリーナツアーの傾向を見ると、応募人数は動員数の3〜5倍前後に落ち着くケースが多く、今回の「GHOST」ツアーの総動員数が約20万2,000席であることを踏まえると、単純計算でも60万人前後がひとつの目安になります。

しかし今回の「GHOST」ツアーでは、チケット先行に使われるCD封入シリアルが発売前から予約困難・一部では定価以上で流通するなど、通常のツアーとは明らかに異なる初動が見られました。

これは、応募者が「様子見」ではなく、最初から“取りに来ている層”が非常に多いことを示しています。

こうした状況を総合的に判断すると、今回の応募人数は
60万人ではやや少なめ、Instagramフォロワーの約半分ではやや多めではないかと思い、その中間にあたる「80万人前後」が最も現実的な中心値と考えました。

こちらが分子の元になります。

動員数予測

こちらは各会場のアリーナ仕様でのキャパ目安から、全14公演の想定動員数を出しています。

会場	公演数	1公演あたりの目安キャパ	想定動員数
長野ビッグハット	2公演	約8,000人	約16,000人
Kアリーナ横浜	4公演	約20,000人	約80,000人
大阪城ホール	2公演	約16,000人	約32,000人
マリンメッセ福岡A館	2公演	約15,000人	約30,000人
宮城セキスイハイムスーパーアリーナ	2公演	約7,000人	約14,000人
ポートメッセなごや第1展示館	2公演	約15,000人	約30,000人

▶ 14公演合計の想定動員数：
約202,000人（約20万2,000席）

この 20.2万席 が、倍率シミュレーションで使う「分母」になります。

倍率の算出

いままでの予測応募者数と想定動員数をつかって算出したのが以下の表です。

申込枚数	総申込枚数	計算式	全国平均倍率	体感イメージ
1枚	800,000枚	800,000 ÷ 202,000	約3.96倍（約4倍）	まだ希望あり
2枚	1,600,000枚	1,600,000 ÷ 202,000	約7.92倍（約8倍）	現実ライン
3枚	2,400,000枚	2,400,000 ÷ 202,000	約11.88倍（約12倍）	都市部は超激戦
4枚	3,200,000枚	3,200,000 ÷ 202,000	約15.84倍（約16倍）	ドーム級争奪戦

以上より4倍から16倍と推測しました。

米津玄師2026ライブGHOST当たりやすい会場は？

同じツアーでも、会場や曜日によって体感倍率はかなり違います。

激戦になりやすい会場

Kアリーナ横浜（4公演）
大阪城ホール（2公演）
ポートメッセなごや（2公演）

は、

首都圏・大都市圏でアクセスが良い
遠征組も集中しやすい
初日・ファイナルを含む

という条件から、倍率は常に高めと見ておくのが無難です。

都市部人気日程：12〜16倍前後
それ以外の地方平日：4〜8倍前後

くらいの体感差が出てくるはずです。

「狙い目」になりやすい条件

当たりやすさを上げたいなら、次の3つがポイントになります。

平日公演を第一希望にする
→ 火〜木あたりは応募が減りやすい
地方会場（長野・宮城・福岡など）も視野に入れる
→ 遠征ハードルがある分、応募が分散しやすい
初日・最終日ではない中日公演を狙う
→ 「どうしてもこの日！」という人が減る

この3つを意識して、

本命：横浜・大阪など
現実ライン：長野・宮城・福岡などの平日

という形で希望公演を分散させるのが、
GHOSTツアーで1公演を取りに行く現実的な戦い方です。

米津玄師2026ライブGHOSTチケット取り方は？

今回のGHOSTツアーは、

最速先行：シングル「Plazma / BOW AND ARROW」初回盤封入シリアル
2次先行：シングル「IRIS OUT / JANE DOE」初回盤封入シリアル

という形で、すでにCD封入シリアルを使った抽選先行が2段階で行われています。

2次先行のスケジュール（IRIS OUT / JANE DOE）

受付期間：9月22日（月）12:00〜9月28日（日）23:59
結果発表：10月17日（金）12:00
入金期間：10月17日（金）12:00〜10月26日（日）23:59

申込に関する主なルール

1シリアルにつき、1回／1公演あたり最大4枚まで申し込み可能
複数公演への応募OK
代表者・同行者全員の会員登録（無料）が必須
会員情報は身分証と同じ内容で登録（当日本人確認あり）
ファミリー席はCD封入先行のみ受付・公式リセール対象外
指定席は未就学児入場不可

抽選に参加する前に、
「Kenshi Yonezu 公式チケットサイト」の案内を一度ざっと読む→会員登録→同行者設定
まで済ませておくと、申込時に焦らずに進めます。

まだ開催期間もあるため、2026年にはいってからもCD封入先行や抽選などもあると考えられます。チャンスを逃さないように上記公式サイトをチェックしておきましょう。

一般販売と公式リセールでできる「第2ラウンド」の戦い方

CDシリアル先行で落ちてしまっても、まだチャンスは残っています。

2025年末時点では、GHOSTツアーの一般発売に関する詳細はまだ公式から出ていません。

ただ、過去ツアーの傾向から考えると：

ツアー初日の1か月前〜数週間前に一般販売が行われる
方式は抽選販売のみになる可能性が高い
枚数は全体の一部のみ（多くはCD先行で消化）

という形が予想されます。

＝倍率としてはかなり高くなるが、
「ワンチャン狙いのラストチャンス」にはなり得る、という位置づけです。

公式リセール（公式トレード）

GHOSTツアーでは、正規購入者が行けなくなったチケットを出品できる
公式リセール（公式トレード）の実施も案内されています。

出品できるのは申込者本人のみ
抽選または先着で購入可能
出品者・購入者の双方に手数料がかかる
ファミリー席は対象外

本人確認があるツアーで安全にチケットを入手できるルートは、正規販売と公式リセールのみです。

【考察】CDは何枚買うのが「現実ライン」なのか？

倍率の数字を踏まえたうえで、「CD何枚買うのが現実的？」ということを考えてみました。

前提は、

応募者：80万人モデル
1公演あたり2枚申し込みがメイン

という条件です。

この場合のイメージはこんな感じになります。

CD枚数（口数）	全国平均倍率の目安	当選期待度	現実的な立ち位置・考え方
1枚（1口）	約8倍	★☆☆☆☆	ほぼ運試しの域。「当たったらラッキー」くらいの感覚が現実的。
2枚（2口）	約8倍	★★☆☆☆	分散すれば1公演引っかかる人が出てくるライン。「横浜＋地方」「土日＋平日」などの組み合わせが有効。
3枚（3口）	約12倍	★★★☆☆	「1公演は取りに行きたい」現実ライン。本命＋地方平日を組み合わせると期待値が大きく上昇。
4枚以上	約16倍	★★★★☆	1〜2公演確保を狙えるゾーン。ただし同一会場・同一日程への集中は全落ちリスクあり。