2026年1月、インドで開催された世界的音楽フェス「Lollapalooza India」に出演した藤井風。
その圧巻のパフォーマンスの裏には、才能あふれるサポートメンバーの存在がありました。
本記事では、キーボードの江﨑文武(WONK)、ギターのDURAN、ベースのKOBY SHY、ドラムの佐治宣英という個性豊かなバンドメンバーに焦点を当て、彼らの経歴や音楽性、藤井風との関係性について詳しくご紹介します。
サポートメンバーがどういった人たちなのかがわかるはずです!
藤井風ライブを支えるバンドメンバーは誰?Lollapalooza India 2026の編成を紹介
藤井風が2026年1月24日に出演する「Lollapalooza India」は、世界的音楽フェスティバルのインド版。
世界中から注目されるこの舞台に、日本から出演するアーティストとして藤井風が名を連ねたことは、日本の音楽シーンにおいても非常に意義深い出来事です。
そんな大舞台で藤井風の音楽を支えるバンドメンバーは、単なるサポートという枠を超えた、実力派揃いの顔ぶれとなっています。
今回のLollapalooza India編成は以下の通りです:
- Vo. 藤井風
- Key. 江﨑文武(Ayatake Ezaki / WONK)
- Gt. DURAN
- Ba. KOBY SHY(小林修己)※バンドマスター
- Dr. SAJI NORIHIDE(佐治宣英)
このメンバー編成は、藤井風の音楽的ビジョンを理解し、共に表現することができる職人たちの集合体とも言えます。
特に注目すべきは、ジャンルを超えて活躍するプレイヤーが揃っている点です。
ジャズ、ソウル、ロック、クラブミュージック、J-POPなど、幅広い音楽的素養を持つメンバーが集結していることで、ライブパフォーマンスはより自由で即興性のある、ライブならではのグルーヴを生み出しています。
まず、キーボードを担当する江﨑文武(Ayatake Ezaki)は、WONKのメンバーとして知られるだけでなく、King GnuやVaundy、米津玄師らの作品にも多数参加しており、その繊細で知的なサウンドは藤井風の楽曲とも非常に相性が良いとされています。
映画音楽やアートプロジェクト、メディア連載でも活躍し、「ボーダーレスな音楽性」を体現するプレイヤーです。
ギターのDURANは、日本のロック・ソウルシーンで圧倒的な存在感を放つアーティスト。
B’zの稲葉浩志やスガシカオ、小袋成彬、EXILE ATSUSHIのバンドなどでもギタリストを務め、エモーショナルなギタープレイとソウルフルなボーカルを武器に、国内外で高い評価を受けています。
藤井風の音楽において、スピリチュアルで感情的な空気感を演出するギターは、まさに彼ならではの仕事。
そして、ベースを担当しながらバンドマスターも務めるのがKOBY SHYこと小林修己。
譜面をただ弾くのではなく、即興性とアンサンブルを重視したアプローチを得意とし、ポップスからジャズ、アニメ主題歌まで幅広くレコーディングに参加してきた経験を持ちます。
音楽的な土台を支えるだけでなく、現場の指揮役として藤井風バンドをまとめ上げる存在です。
ドラムは、YUI率いるFLOWER FLOWERや、Kinki Kids、ずっと真夜中でいいのに。など多くのアーティストを支える佐治宣英(SAJI NORIHIDE)。
歌モノのグルーヴを深く理解した繊細かつ力強いドラムを叩く彼は、藤井風の変幻自在な楽曲展開にも的確に対応。
日々レッスンも行うほどの指導力と現場力を兼ね備え、演奏の要ともいえる存在です。
このように、今回のLollapalooza India編成は、テクニックだけでなく音楽性と柔軟性を兼ね備えた選りすぐりのメンバーで構成されており、国際的な舞台で藤井風がどのような音楽を届けるのか、その期待は高まるばかりです。
注目のサポートメンバーたちの経歴と音楽スタイルに迫る【WONK・DURANほか】
藤井風の音楽をライブで支えるバンドメンバーたちは、いずれも単なるサポートではなく、それぞれが独自のキャリアを持つ第一線の音楽家たちです。
ここではその中でも特に注目される、4人のサポートメンバーの人物像と音楽スタイルについて詳しく掘り下げていきます。
江﨑文武(えざきあやたけ) / キーボード – Ayatake Ezaki (WONK)
1992年福岡市生まれの音楽家。
ジャズ・R&B・ネオソウルを基盤にしたエクスペリメンタル・ソウルバンド「WONK」のメンバーとして活動するほか、King Gnu、Vaundy、米津玄師などの作品にレコーディング参加するなど、その活動は多岐に渡ります。
映画音楽では、実写映画『秒速5センチメートル』(2025年)や『#真相をお話しします』(2025)などの劇伴を担当し、ストーリーテリングの一部として音楽を機能させる手腕が高く評価されています。
さらにはNHK FM『Borderless Music Dig!!』のパーソナリティを務めるほか、西日本新聞や文藝春秋で音楽に関する連載も持ち、音楽的教養と文筆力を兼ね備えた希少な存在です。
彼の奏でるキーボードは、藤井風のピアノと調和しながらも、ときに浮遊感、ときに芯のあるグルーヴを演出する“縁の下の力持ち”。
複雑なコード感や音色の選び方などから、音楽的な深みと奥行きを与える重要な役割を担っています。
DURAN / ギター
日本生まれ、フィリピン育ちのギタリスト兼シンガーソングライター。
スパニッシュ系フィリピン人の父と日本人の母の間に生まれ、幼少期からピアノとギターに親しんだ音楽的エリート。
14歳でギターを始め、以来その才能を爆発させます。
ROOTLESS、a flood of circleなどでの活動を経て、EXILE ATSUSHIのRED DIAMOND DOGSや稲葉浩志(B’z)、スガシカオ、小袋成彬のライブやレコーディングにギタリストとして参加。
特に注目されるのが、そのソウルフルかつエモーショナルなギタープレイで、日本のみならず海外でも評価されています。
2018年からはソロアーティストとしても活動を開始し、2021年には2ndアルバム「Kaleido Garden」をリリース。
藤井風バンドにおいては、彼の自由度の高い楽曲に対し、唯一無二の音色と熱量を加える存在です。
時に繊細に、時に情熱的に。DURANのギターは、藤井風のライブを観るうえで欠かせない要素と言えるでしょう。
KOBY SHY(小林修己) / ベース&バンドマスター
静岡出身のベーシスト。
幼少期にピアノを習い、中高では吹奏楽でフルートを担当しながらも、バンドへの憧れを捨てきれずに**エレキベースを独学で習得。
その後、大学のジャズバンドで全国大会優勝&個人賞受賞という輝かしい実績を持ちます。
音楽活動を本格化させた後は、柴咲コウ、滝沢秀明、柏木由紀、倉木麻衣、小袋成彬などのライブ・レコーディングに参加。
現在はフリーのベーシストとしてアニメやゲーム主題歌、TV番組音楽にも携わるマルチなプレイヤーです。
特筆すべきは、その柔軟な演奏スタイルとアンサンブル感覚の高さ。
彼は譜面通りに演奏するだけでなく、「音楽的にどう鳴らすべきか」を追求し、即興性も重視した演奏を得意とします。
また、藤井風バンドのバンマスとして全体をコントロールする役割も担っており、音楽監督的視点からバンドを支える縁の下のプロです。
佐治宣英 / ドラム – SAJI NORIHIDE
YUI率いるFLOWER FLOWERのドラマーとして広く知られるほか、Kinki Kids、ずっと真夜中でいいのに。、JUJU、レキシ、藤井風など多くのアーティストと共演。
歌モノに適したビート感と、クラブ・ノイズ・アバンギャルドまでこなす幅広さが魅力です。
ライブ・レコーディングに加え、ドラムレッスンも主宰し、実践に基づいた指導を提供。
一方で、レッスンでの姿勢や返金保証制度など、音楽を楽しむことへの情熱が非常に強く、人柄の良さでも知られる存在です。
彼のドラミングは、抑制と爆発力のバランスが絶妙で、藤井風のように静と動を行き来する楽曲においては、まさに適任。
一打一打に感情を込めるスタイルは、観客にライブの熱を届けてくれる核のような存在です。このように、サポートメンバーといっても、それぞれがアーティストとして確固たるキャリアと美学を持つプロフェッショナルばかり。
藤井風がその音楽世界を表現する上で、これ以上ない“共演者たち”と言えるのではないでしょうか。
藤井風バンドメンバーは誰?ギターやベース、ドラムは?2026最新版まとめ
藤井風のライブは、彼一人の才能だけでは成り立ちません。
江﨑文武、DURAN、小林修己(KOBY SHY)、佐治宣英といった熟練のバンドメンバーが、即興性と構築美を絶妙に融合させ、ライブを芸術的な空間に昇華させています。
それぞれがジャンルを超えて活躍する音楽家であり、藤井風の音楽と深く共鳴しながら新しい表現を生み出しています。
本記事を通じて、彼らが「サポート」の枠を超えた“共演者”であること、そしてライブという一瞬の芸術をいかにして支えているのか、その魅力を感じていただけたのではないでしょうか。
これからのツアーも楽しみですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。


