YOASOBIは、Ayaseが作曲、ikuraがボーカルを担当する「小説を音楽にする」ユニットとして、2019年にデビュー以来、日本国内外で大きな注目を集め続けています。
そんなYOASOBIの魅力をさらに引き立てるのが、彼らのライブパフォーマンスでサポートするバンドメンバーたち。
2024年のYOASOBIのライブにおいても、サポートメンバーは大きな役割を果たすことでしょう。
2023年の12月にはドラムのメンバー入れ替えもありましたが、そんなサポートメンバーは誰がいるのか、どんな経歴をもった人たちなのか
本記事では、2024年のYOASOBIライブサポートメンバーについての彼らの経歴やプロフィールを詳しく紹介していきます。
YOASOBIサポートメンバーは誰?
2024年のYOASOBIサポートメンバーは以下の通りです。
名前 | 担当楽器 | 備考 |
Amano Tatsuya | ドラム | 2023年12月から加入 |
やまもとひかる | ベース | 2020年の8月から。紅白歌合戦で「夜に駆ける」のバンド体制演奏時から。 |
禊萩ざくろ | キーボード | 仄雲からの紹介で当初から加入 |
AssH | ギター | 群青から参加 |
仄雲 | ドラム | ayaseのバンド時代の先輩で元々知り合いだった |
田口悟 | ギター | テレビやフェスなどで参加 |
2023年12月1日をもって、仄雲がドラムサポートメンバーから脱退しました。
→ネットニュースなのでこのような内容もありましたが脱退はしていませんでした!
実際に2024年10月、11月に行われたライブで出演しています。
そして新たにCrossfaithで活躍するAmano Tatsuyaが加入されています。
これはYOASOBIライブの音楽スタイルにも大きな影響を与える可能性があり、2024年のライブでどのようなパフォーマンスが見られるかが楽しみです。
Amano Tatsuyaが参加
2023年12月からYOASOBIに加入したのが、Crossfaithのドラマー、Amano Tatsuyaです。
Amanoはこれまで、ヘヴィメタルやエレクトロニックサウンドを取り入れたCrossfaithでの活動を通じ、激しいドラミングスタイルが注目されてきました。
YOASOBIの音楽はポップでメロディアスな要素が強いですが、Amanoの参加により、ライブのダイナミズムがさらに増すと予想されます。
Amanoの加入が特に注目されるのは、彼の技術的な多様性です。
彼はメタル系ドラマーでありながら、ジャズやエレクトロニックビートなどのジャンルでも才能を発揮してきました。
そのため、YOASOBIの楽曲にも幅広く対応し、Ayaseのコンポジションをさらに引き立てるドラミングが期待されます。
YOASOBIサポートメンバーのプロフィールや経歴は?
ではここから簡単にサポートメンバーのプロフィールや経歴を並べていきます。
Amano Tatsuya(ドラム)
- 名前:Amano Tatsuya(アマノタツヤ)
- 生年月日:1990年8月23日
- 出身地:大阪
Crossfaithでのダイナミックなドラムスタイルが、メタルとエレクトロニック音楽を融合させた独自の音楽性に貢献し、一躍有名になりました。
また、アニメ音楽プロジェクトにも参加しており、凛として時雨のTKなどとコラボするなど、その多才さを発揮しています
2023年12月に、香港で開催された「Clockenflap」フェスティバルでのYOASOBIのパフォーマンスで、正式にサポートメンバーとしてデビューしました。
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やまもとひかる(ベース)
- 名前:やまもとひかる
- 生年月日:1999年4月19日
- 出身地:東京(?)
YOASOBIのベースを支えるのはやまもとひかる。
やまもとひかるは国内外の音楽シーンで高く評価され、2018年にはデイブ・グロール主催のプロジェクト「Play」でベース部門特別賞を受賞するなど、実力派のベーシストとして知られています。
また、ソロでも活躍しており、ベース関連のセミナーやイベントにも参加しています。
使用するベースの機材やテクニックにもこだわりがあり、ベーシストとしての多様な活動が注目されています。
彼女のベースプレイは技巧的でありながらもメロディックで、YOASOBIのポップなサウンドに新たな深みを与えています。
彼女のプレイスタイルが今後どのように進化し、ライブでどのようなアプローチを見せてくれるのか、さらに進化したベースラインが披露されることが期待されます。
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禊萩ざくろ(キーボード)
- 名前:禊萩ざくろ(ミソハギ ザクロ)
- 生年月日:1997年10月10日
- 出身地:福岡
福岡を拠点に活動していたバンド「ザクロ」の元メンバー(現在は解散しています)であり、2021年のYOASOBI紅白歌合戦のステージにも登場しました。
彼女は3歳からピアノを始め、数多くの楽器を操るマルチプレイヤーでもあります。
音楽スクールの講師もされており、多岐にわたって活躍されています。
彼女は、YOASOBIのライブにおいてキーボードの演奏だけでなく、楽曲に独自の感情表現を加える役割も担っています。
特に「祝福」や「アイドル」といった楽曲では、彼女の鍵盤さばきが一層重要な役割を果たしています。
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AssH(ギター)
- 名前:AssH(アッシュ)
- 生年月日:1993年7月17日
- 出身地:東京都
17歳の頃からギターを始め、2014年にはエイベックスと契約するなど、若くしてプロギタリストとしてのキャリアをスタートしました。
現在ではYOASOBIの他、AIやEXILETHESECONDのバッグギターも務め、ソロとしても活動しています。
彼は、ブルースからロックまで幅広いジャンルに精通しており、YOASOBIのライブではその技術力を遺憾なく発揮しています。
AssHは、2024年のYOASOBIライブでもメインギタリストとして観客を魅了するでしょう。
彼のプレイは、ただ演奏するだけでなく、楽曲に新たな息吹を吹き込むアプローチが特徴です。
2024年にはさらに多くの楽曲で彼のギタープレイが際立つシーンが増えるかもしれません。
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仄雲(ドラム)
- 名前:仄雲(ほのぐも)
- 生年月日:????年9月8日(Xでのファン情報)
- 出身地:山口?福岡?
自身で情報をあまり公開していませんが、雑誌の取材やファンのX情報をみると情報が垣間見えてきます。
眩暈SIRENでバンド活動をするも解散。
その後は眩暈SIRENでメンバーでもあったウル、クリエイターとして活動中のわた、「歌ってみた」を中心に活動していたシンガー・Muiと共に久遠というバンドでも活動中です。
YOASOBIとしては第71回NHK紅白歌合戦に出演し、その後もサポートメンバーとしてライブなどに参加していましたが、2023年12月頃一旦メンバーから外れた時期もありましたが、2024年10月、11月に行われたドームライブ『超現実』ではサポートメンバーとしてライブに参加をしています。
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田口悟(ギター)
- 名前:田口悟
- 生年月日:1997年1月3日
- 出身地:広島
RED in BLUEというバンドでギター&コーラスとしても活動中。
2022年6月からYOASOBIのサポートを務めています。
鋭利なパッセージを細かい譜割りに叩き込み、太くも切れ味鮮やかなカッティング
なめらかなレガート・プレイ
一発で聴くもののをどん底に落とすような飛び道具系エフェクティブ・サウンドをも操るテクニシャン。
緑が大好きなようで、髪色もギターも機材も緑。
見た目もプレイも一度体感したら忘れられない人物です。
新メンバーの追加はあるのか?
Amano Tatsuyaの加入が決定した一方で、2024年のツアーでは新たなメンバーの追加がある可能性も否定できません。
特に、YOASOBIの楽曲はバラエティ豊かで、曲によっては異なる音楽スタイルを必要とすることも考えられます。
例えば、ストリングスやホーンセクションのプレイヤーが一時的に参加するなど、ライブごとに異なる編成が採用される可能性もあります。
YOASOBIはこれまでに複数のアーティストや音楽家とコラボしてきたため、2024年のライブでも新たなゲストミュージシャンが加わる可能性は高いです。
今までもTatsuya(Survive Said The Prophet:ギター)、松尾優(キーボード)、Luli Lee(ベース)などもサポートしていたことがあるなど、今ではあまりみないメンバーもいるため、今後もAyaseの構想にあうメンバーとして増える可能性も高いでしょう。
特に、クラシックや電子音楽のアーティストがサポートに入ることで、これまで以上に多層的なライブパフォーマンスが期待されます。
YOASOBIサポートメンバーは誰?プロフィールや経歴は?2024まとめ
現在YOASOBIのサポートメンバーとしてかかわるメンバーを紹介しました。
超現実のライブでは全員集合して楽曲も披露され、5年の集大成として圧巻のパフォーマンスでした。
・CrossfaithのドラマーであるAmano Tatsuya
・久遠でも活動、一旦は脱退とされていたが超現実ではメインサポートとして参加をしていた仄雲
・デイブ・グロール主催のプロジェクト「Play」でベース部門特別賞を受賞経験のあるやまもとひかる
・3ピースバンドザクロの元メンバーで音楽スクールの講師も務める禊萩ざくろ
・YOASOBIの他、AIやEXILETHESECONDのバッグギターも務め、ソロとしても活躍するAssH
・緑がトレードマークのギターテクニシャン田口悟
現在はこのようなスペシャルなサポートメンバーでライブが行われています。
さらに、他の新メンバーやゲストアーティストが参加することで、より多様で魅力的なライブになる可能性があります。
今後も、サポートメンバーの動向については目が離せません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。